一掃計画

自由奔放小学生時代

小学生のころから 何か企画したり、 新しいことを始めるのが好きでした。 例えば、 学級庭園を有効活用しようと思い クラスの係活動を新しく立ち上げたり 運動会の玉入れから着想を得て 跳び箱を壁にして 玉入れの玉を雪合戦のように 投げ合って競い合う レクリエーションを企画したりしていました。

また、 ３年生の頃に家電の取説を読みあさったり ４年生の頃に動画編集を始め ５年生で友達とYouTubeを始めるなど 好奇心はこのころから旺盛だったと思います。

相方と出会う中学時代

中学生に上がると同時に部活動が始まりました。 ここで相方であるゼンと出会います。 同じ卓球部で同じ戦型、 そしてクラスも３年間のうち２年間同じで その頃から接点が多かったです。

最初から仲が良かったかと言われると そうでもなく、 本格的に仲良くなり始めたのは 部活の引退後でした。 他の卓球部の友達と 真冬の昼休みに半袖半ズボンで 鬼ごっこをガチでやったり 放課後に誰かの家に集まって ゲームしたり 自由気ままに生活していました。

突然襲ってきたコロナ禍の高校時代

中学校の卒業と共に、相方とは違う学校に通うことになり 自然と会う機会も少なくなりました。 卓球もそこそこレベルの高い環境に身を置きながら 勉強にもある程度は真面目に取り組んでいました。 ほぼ毎日部活があって、土日は丸一日ラケットを振る日々で、 楽しい気持ちはありながらも、しんどい思いを続けていました。

そんな中、コロナウイルスの感染拡大により 学校が休校に。 もちろん部活も一時中断になり、かなり多くの時間ができました。 それまで部活によって趣味に費やす時間がほぼなく、 様々なことにチャレンジする機会を失っていた私にとっては、 その休校期間が楽しみで仕方がありませんでした。

環境問題にそれまで興味を持っていたけど何もできていなかったから ゴミ拾いを始めてみた。

まさにこれがゴミ拾いをやることになったきっかけで、 それ以降宝探しのような感覚でゴミ拾いの沼にハマってしまい、 友達を誘いながら、川にゴミを拾いに繰り出す日々が続きました。

いろいろあって結局始まった大学時代

ゴミ拾いは続けました。 特に受験が終わってから活発化し、 周りの友人たちが卒業旅行としてUSJに行く中、 私たちはゴミを拾いに行く「ゴミ遠征」をやったり ゴミ拾いのトータルコーディネート「ごみ接待」もこの時期始めました。

そして現在ではゴミ拾いを自分だけで楽しむのではなく 他の人にも楽しんでもらえるようなイベントとして 毎月のペースで行っております。